2015年の「今年の漢字」は「安」だそうだ。
http://www.kanken.or.jp/kanji2015/
安倍政権の安保法案審議、テロとテロとの闘いによる不安、安心してくださいなどなどが選出の理由とのこと。
2015年の私(ちゃちゃき)を漢字一字で表すとしたら、「要」であった。
語彙という点では、この「要」は、自分がUXデザインと呼んで追ってきたものとエンジニアリングの潮目の一つになった。(それまではデザインの「画面」に、どうしても気を取られていた。
UXデザイン方面では、SCATと出会った。3月に素振りとして医療領域のSCATに参加させてもらいつつ、7月にhcdvalue内部で実施した。質的分析として、とても有意義な方法だと感じ、(講師の大谷さんは推奨していないけど)何か業務で活かすことができたら、と思う。
自分はそこまで技術力が高いわけではないからというのもあるが、Ruby on Railsの線路に乗ることによるパワーと恐ろしさを感じた案件だった。
自社サービス開発にも携わった。これはこれで落とし前をつけないといけないのだけど。どうやったらうまく作れるのか、試行錯誤だった。作ってみての学びはたくさんあって、それは今に活きてるのだが……2016年はもっと前に進めるようにしたい。
7月からは、また別のお客様の案件にどっぷり浸かっている。ユーザー調査から始め、開発の真っ最中だ。この件に関しては、自分の癖を見つめなおすことにもなり、とても大きな学びを得ている。
http://www.kanken.or.jp/kanji2015/
安倍政権の安保法案審議、テロとテロとの闘いによる不安、安心してくださいなどなどが選出の理由とのこと。
2015年の私(ちゃちゃき)を漢字一字で表すとしたら、「要」であった。
ちくちく
3月から2〜3週に1度、「ちくちく設計鍛錬場」というドメイン駆動設計の基礎となる社内勉強会に参加した。これは一つの転機となった。ソフトウェアエンジニアとして、ユーザー/顧客の関心事に注目し、名前をつけてcodeにすること。そのためには、何が「要」なのかを見抜く必要があり、それを適切に表現する言葉/語彙と技術力がなければいけない。語彙という点では、この「要」は、自分がUXデザインと呼んで追ってきたものとエンジニアリングの潮目の一つになった。(それまではデザインの「画面」に、どうしても気を取られていた。
UXデザイン方面では、SCATと出会った。3月に素振りとして医療領域のSCATに参加させてもらいつつ、7月にhcdvalue内部で実施した。質的分析として、とても有意義な方法だと感じ、(講師の大谷さんは推奨していないけど)何か業務で活かすことができたら、と思う。
止まった探索
3月まで、とあるお客様の新規事業を開発面からサポートしていた。結果的には事業としてストップする判断に至ったのだが、このプロジェクトから学んだことは多く、未だに「リメンバー◯◯」(◯◯はプロジェクト略称)と呼ばれ、自戒している。自分はそこまで技術力が高いわけではないからというのもあるが、Ruby on Railsの線路に乗ることによるパワーと恐ろしさを感じた案件だった。
自社サービス開発にも携わった。これはこれで落とし前をつけないといけないのだけど。どうやったらうまく作れるのか、試行錯誤だった。作ってみての学びはたくさんあって、それは今に活きてるのだが……2016年はもっと前に進めるようにしたい。
進む探索
3月から12月にかけて、また別のとあるお客様の案件にずっと携わった。ある時はユーザーの視点を、またある時は開発マネージメントの視点を提供することで、何か貢献できたと思う。値打ちを提供できたと思いたい。サービスはリニューアルとしてローンチされ、これからが本番となる。7月からは、また別のお客様の案件にどっぷり浸かっている。ユーザー調査から始め、開発の真っ最中だ。この件に関しては、自分の癖を見つめなおすことにもなり、とても大きな学びを得ている。
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