私の個人的な考えです。
そういった視点の記事を探したのですが、あまり無かったので書いておこうと思います。
以前は企業が主催するのはセミナー、個人有志が主催するのは勉強会、というのが多かったのですが、最近はその区分けも曖昧になっているように思ったので、ちょっと書いてみました。
そういった視点の記事を探したのですが、あまり無かったので書いておこうと思います。
以前は企業が主催するのはセミナー、個人有志が主催するのは勉強会、というのが多かったのですが、最近はその区分けも曖昧になっているように思ったので、ちょっと書いてみました。
セミナーでも勉強会でも、基本的な形はほぼ一緒であって、「ある一人がお話をして、聴講者が聞く」というものになります。
しかし、セミナーと勉強会は、その主催者の想いによって、全く異なる関係性があると考えています。
大まかに私のイメージを図にすると、こんな感じです。
セミナーは話し手(=講師、先生、etc.)がある知識・知恵を持っており、それを聞き手(=参加者、受講者、etc.)が金銭的な対価を支払って得ることを目的としたものが多いです。ですので、セミナーは比較的大きな参加費を支払うことが多いです。もちろん、主催側の思惑によって、無料や安価で開催されるものもあります。
勉強会は、たまたま話者がキッカケを作っていますが、圧倒的な知識や知恵を持っているわけではなく、ほぼ対等な立場です。参加者は共通の関心事(テーマ)を持っていて、それをみんなの力を合わせて学び取ろうとしています。関係性はほぼ対等ですが、実際は話題提供している分だけ、話者が得るものは大きいという特徴があります。場所代程度の参加費の、比較的安価なものが多いと思います。(こちらも主催者の思惑によります)
セミナーの登壇はある種「プロ」の証明になります。みんなが興味のないテーマで参加者が居なければ、セミナーは成り立たないため、そこに一定の関心があるところで知識・知恵があるという証明になるためです。
勉強会で話したということは、「プロ」の証明にはなりにくいです。証明されるのは「そのテーマに強い関心がある」ということであって、プロの人が多いですが、プロではないことも多いです。(ある種、勉強会で登壇しました!とだけ実績を言ってる人は、実績がないと思ってよいです。私含め。)
セミナーも勉強会も、一長一短です。加えて、当然ですが、人の話を聞いただけディスカッションをして学びを得ただけではダメですので、個人での学習も、現場での実践も必要だと考えています。
ちなみに、会社としては「セミナー」をやっていることもありますが、私が裏方として入ってるコミュニティでやってるのは「勉強会」です。
しかし、セミナーと勉強会は、その主催者の想いによって、全く異なる関係性があると考えています。
大まかに私のイメージを図にすると、こんな感じです。
セミナーは話し手(=講師、先生、etc.)がある知識・知恵を持っており、それを聞き手(=参加者、受講者、etc.)が金銭的な対価を支払って得ることを目的としたものが多いです。ですので、セミナーは比較的大きな参加費を支払うことが多いです。もちろん、主催側の思惑によって、無料や安価で開催されるものもあります。
勉強会は、たまたま話者がキッカケを作っていますが、圧倒的な知識や知恵を持っているわけではなく、ほぼ対等な立場です。参加者は共通の関心事(テーマ)を持っていて、それをみんなの力を合わせて学び取ろうとしています。関係性はほぼ対等ですが、実際は話題提供している分だけ、話者が得るものは大きいという特徴があります。場所代程度の参加費の、比較的安価なものが多いと思います。(こちらも主催者の思惑によります)
セミナーの登壇はある種「プロ」の証明になります。みんなが興味のないテーマで参加者が居なければ、セミナーは成り立たないため、そこに一定の関心があるところで知識・知恵があるという証明になるためです。
勉強会で話したということは、「プロ」の証明にはなりにくいです。証明されるのは「そのテーマに強い関心がある」ということであって、プロの人が多いですが、プロではないことも多いです。(ある種、勉強会で登壇しました!とだけ実績を言ってる人は、実績がないと思ってよいです。私含め。)
セミナーも勉強会も、一長一短です。加えて、当然ですが、人の話を聞いただけディスカッションをして学びを得ただけではダメですので、個人での学習も、現場での実践も必要だと考えています。
ちなみに、会社としては「セミナー」をやっていることもありますが、私が裏方として入ってるコミュニティでやってるのは「勉強会」です。
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