この記事は「UXとかHCDとかその辺りの何かをひとりで黙々とまとめる Advent Calendar 2013」の17日目の記事です。16日目は「参加型デザインという考え方(3周目)」でした。
17日からは3周目としてちょっと視点を変えて「参加型デザイン」について考えたいと思います。
今日は「理解する」フェーズを考えてみたいと思います。
17日からは3周目としてちょっと視点を変えて「参加型デザイン」について考えたいと思います。
今日は「理解する」フェーズを考えてみたいと思います。
こちらの記事にはかなりサラッと書いてあります。引用します。
ここで挙げられている手法で一番注目されているのは「エスノグラフィー」です。でもこの語もかなり誤解を招くようで…
これに関しては、安藤先生のスライドが詳しいです。
エスノグラフィーは民族誌、民族誌学を表すので、デザインとして応用している場合は「エスノグラフィックアプローチ」ぐらいにした方がよさそうです。目的としては、インサイト・洞察を得る、ということが大きいと思われます。
スライドにもありますが、多くの人がいるボリュームゾーンではなく、両端のエクストリームユーザーにも焦点をあてることで、ヒントをつかむことが多いと感じます。(何が両端か、を見るのが難しいのですが。
簡単ですが、本日はここまでとしたいと思います。明日は「巻き込む」です。
まず、「理解する」手法ですが、これには例えば、統計分析やインタビュー、質問紙調査などがあります。なかでも、汲み取るべきニーズを持った対象の集団に入り込み、観察する「エスノグラフィー*」という手法は重要。その特徴は、インタビューと比較すると特徴がわかりやすいです。インタビューの場合、質問者が質問したこと、あるいは対象者が普段から意識していることしか答えとして引き出せないという限界があります。しかし、エスノグラフィーは、観察者が意図しなかった切り口、あるいは対象者が無意識下で感じていたり、行っていたりする事柄についてもデータがとれるのです。
ここで挙げられている手法で一番注目されているのは「エスノグラフィー」です。でもこの語もかなり誤解を招くようで…
これに関しては、安藤先生のスライドが詳しいです。
エスノグラフィーは民族誌、民族誌学を表すので、デザインとして応用している場合は「エスノグラフィックアプローチ」ぐらいにした方がよさそうです。目的としては、インサイト・洞察を得る、ということが大きいと思われます。
スライドにもありますが、多くの人がいるボリュームゾーンではなく、両端のエクストリームユーザーにも焦点をあてることで、ヒントをつかむことが多いと感じます。(何が両端か、を見るのが難しいのですが。
簡単ですが、本日はここまでとしたいと思います。明日は「巻き込む」です。
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