この記事は「UXとかHCDとかその辺りの何かをひとりで黙々とまとめる Advent Calendar 2013」の14日目の記事です。13日目は「デザイン思考の方法論についてまとめてみる(2周目3/5)」でした。
10日目からは2周目としてちょっと視点を変えて「デザイン思考」について考えています。
今回は5stepの4step目として「プロトタイプ(prototype)」について掘り下げようと思います。
10日目からは2周目としてちょっと視点を変えて「デザイン思考」について考えています。
今回は5stepの4step目として「プロトタイプ(prototype)」について掘り下げようと思います。
デザイン思考研究所にある「デザイン思考 5つのステップ」によると、何故プロトタイプが必要なのかという問いに、6つの理由が書かれています。
デザイン思考研究所にある「デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド 」には、以下のような方法が挙げられています。
以上で締めたいと思います。明日は「テスト(test)」についてです。
- 創造と問題解決を行なう
- 対話するため
- 会話をはじめる
- 早く安く失敗する
- 可能性の検証
- 解決策構築プロセスの管理
この中で「創造と問題解決を行なう」と「早く安く失敗する」が大事なところかなーと思います。結局、「設計しきらないと作れない 」「作りきらないと評価(テスト)できない」といったところをどうやって脱するか、という点が私はとても気になります。
とても優れたアイデアだと思っても実際作ってみたらそんなんでもなかった、ということはよくありそうです。そんな中で作りきる前に「失敗」できるというのは、「学ぶ」ことができたという点で価値があります。そういったプロセスに合意がとれているといいですね。
とても優れたアイデアだと思っても実際作ってみたらそんなんでもなかった、ということはよくありそうです。そんな中で作りきる前に「失敗」できるというのは、「学ぶ」ことができたという点で価値があります。そういったプロセスに合意がとれているといいですね。
デザイン思考研究所にある「デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド 」には、以下のような方法が挙げられています。
- 共感のためのプロトタイプ
- プロトタイプのテスト
- プロトタイプから意思決定する
- ユーザー主導のプロトタイプ
- オズの魔法プロトタイプ
以上で締めたいと思います。明日は「テスト(test)」についてです。
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