第39回HCD-Netサロン「情報のビジュアリゼーションとUXD」に参加しました。
乗換を間違えてしまい、遅刻してしまったので、続きの部分からレポートを。遅刻したらまさかの最前列をご案内され、恥ずかしながらカブリツキ席で堪能しました。
ただし、全体的に「動的情報」の扱いについてが大きかったので、レポートでは全然伝わらないと思います。
お話いただいたのは、SITE4D代表の隈元さん。
事例(2)では、経営情報の視覚化でした。
→ここの途中から拝聴しました。
経営層-営業部門(全社横断)を縦軸、俯瞰型-精細型 を横軸にしたマッピングをして、成果物を分類されていました。
事例(3)では、FXのトレーディングシステムの可視化事例でした。短期・中期・長期の情報を見ながら意思決定をするための画面設計・システム設計、その成果物を観ることができました。
事例(4)では、演奏情報の視覚化の事例でした。 音楽のドラムの演奏情報をどう視覚化するかについての話でした。
事例(5)では、各社の持続可能な社会への取組み、いわゆるCSRと言われていた部分についての可視化についてのお話でした。→ Sustainabee(facebookページ)、Sustainabee
私個人がとても衝撃を受けたのが、3点。
まず、デザインとシステムがきっちり連動しているところでした。デザイナーの人とお話をしていても、パフォーマンスといった観点から考えているのはあまり聞いたことがありませんでした。しかし、「経営情報の視覚化=1秒、金融情報の視覚化=0.5秒、演奏情報の視覚化=0.02秒」といった値を指標にして、設計・実装し、チューニングし、テストしていくというお話にはこういったことが今後増えていくはずだろうと思うし、システムエンジニアから人間中心デザインにアプローチした立場としては、こういったところをキッチリおさえていかないといけないなと感じました。
第二に、その開発プラットフォームが「Adobe AIR」だったことです。懇親会で伺ったのですが、もちろん最新のフレームワークはちっきりおさえて検証した上で、AIRを超えるフレームワークはないと言い切り、それでマルチデバイスに展開している、パフォーマンスも担保できている点に、驚愕しました。
第三に、組織風土のデザインにとても気を遣われていること。どうやったらいい製品をつくるための体制が作れるのか、そのためにどうしなければならないか。そういったことがお話の中でチラホラ出ていました。 作るものと、作る体制が一体となっているからこそ、話に出てくるのであって、陸続きになっている点を感じました。
自分がまだまだだなー、もっと修練を積まないとな、と思わされたイベントでした。
ただし、全体的に「動的情報」の扱いについてが大きかったので、レポートでは全然伝わらないと思います。
お話いただいたのは、SITE4D代表の隈元さん。
事例(2)では、経営情報の視覚化でした。
→ここの途中から拝聴しました。
経営層-営業部門(全社横断)を縦軸、俯瞰型-精細型 を横軸にしたマッピングをして、成果物を分類されていました。
事例(3)では、FXのトレーディングシステムの可視化事例でした。短期・中期・長期の情報を見ながら意思決定をするための画面設計・システム設計、その成果物を観ることができました。
事例(4)では、演奏情報の視覚化の事例でした。 音楽のドラムの演奏情報をどう視覚化するかについての話でした。
事例(5)では、各社の持続可能な社会への取組み、いわゆるCSRと言われていた部分についての可視化についてのお話でした。→ Sustainabee(facebookページ)、Sustainabee
私個人がとても衝撃を受けたのが、3点。
まず、デザインとシステムがきっちり連動しているところでした。デザイナーの人とお話をしていても、パフォーマンスといった観点から考えているのはあまり聞いたことがありませんでした。しかし、「経営情報の視覚化=1秒、金融情報の視覚化=0.5秒、演奏情報の視覚化=0.02秒」といった値を指標にして、設計・実装し、チューニングし、テストしていくというお話にはこういったことが今後増えていくはずだろうと思うし、システムエンジニアから人間中心デザインにアプローチした立場としては、こういったところをキッチリおさえていかないといけないなと感じました。
第二に、その開発プラットフォームが「Adobe AIR」だったことです。懇親会で伺ったのですが、もちろん最新のフレームワークはちっきりおさえて検証した上で、AIRを超えるフレームワークはないと言い切り、それでマルチデバイスに展開している、パフォーマンスも担保できている点に、驚愕しました。
第三に、組織風土のデザインにとても気を遣われていること。どうやったらいい製品をつくるための体制が作れるのか、そのためにどうしなければならないか。そういったことがお話の中でチラホラ出ていました。 作るものと、作る体制が一体となっているからこそ、話に出てくるのであって、陸続きになっている点を感じました。
自分がまだまだだなー、もっと修練を積まないとな、と思わされたイベントでした。
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