実家に帰って甲子園を見てたら、ここ最近のモヤモヤの縮図がある気がして何が引っかかってるのか言葉にしてみたり。
観ていて楽しい。アマチュアのプレーを見て、何故楽しいのだろう。楽しいだけでなく、心動かされるのだろう。プレーの完全さ・緻密さ・豪快さを見たいなら、プロ野球やメジャーリーグでいいはず。
楽しむ要因は2つで、「ひたむきさ」と「投影のしやすさ」なのかなぁと思う。
ひたむきさは、プロなら手を抜くところも全力を出す何か、だと感じる。明らかに間に合わない一塁への全力ダッシュ、スリーアウトチェンジ時の全力ダッシュ、などなど。下手くそかもしれないけど、全力出してればいい、カッコいい、といった話。
投影のしやすさは、大半は地元のチーム、そうでなくとも何らかの関わりがある都道府県のチームを応援する。会ったこともない高校生を「代表」として自己を投影する。
そこにはあまり疑問がない。
モヤモヤするのは「お金のいただき方」、ビジネスがシフトしてるように感じるからだ。
プロの仕事の対価として稼ぐ、というモデルは今後もなくならない。でも、徐々に違うお金のいただき方が出てきているように思う。それは新しく出てきたものではなく、ずっとあったのだけど見過ごしていたもののように思う。
今私が細く見えてるビジネスの流れは、「一生懸命さ」が問われる。もちろん楽しさがあった上で。それは「ひたむきさ」と言い換えられるように思う。
もう一つ、「仲間」であることが重要に思う。これは「投影のしやすさ」に言い換えられると思う。
仲間が居て、みんながひたむきであること。それが今後のビジネスになるように思う。
ひとつは「フューチャーセンター」といった形で、もう少し小さいサイズであれば「ワークショップ」という形で、ちょっとずつであるけど、それがお仕事になっていく、そんな流れをなんとなく感じる。
そこに自分がどう関わるかは、まだ結論が出ていない。
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