2月頃の記事に書いております、今年発足した「DevLOVE仙台」に私は東京に居ながら運営サイドとしてゆるく関わっております。そんな中、第4回目(第3回目?)のファシリテーター役として参加することになりました。この記事を書いている週の末、つまり今週末なのですが、全然準備が追いつかない気がしているのですが、そんな時にこんなブログ書いていていいのかと思っているのですが、いちエンジニアの私なんぞがUXデザイン関連のワークショップをやるのは正直心苦しいのですが、地元応援企画として精一杯やりたいと思っております。

「DevLOVE仙台〜UXD&HCD素振り:KA法ワークショップでユーザーの価値観を分析してみよう!〜」
 http://devlove-sendai.doorkeeper.jp/events/4201

 
 
そもそも、何故このお話を受けたかと言いますと、エンジニアとしてUXデザイン(UXD)や人間中心デザイン(HCD)が自分にとってアリかナシか、ライトに、軽めに、試していただきたいというのがあります。

UXDといいますかHCDを専門にやっている先生方がいらっしゃるので、その方々を紹介して講師をお願いした方が参加者の方々に専門知識はつくかと思います。ただ、「デザイン」を学ぶモチベーションだとガンガン身につくのですが、それだとエンジニアとしてやるところとどう繋がるの?という部分、エンジニアリング以外で膨大な時間を費やさないとなかなか身につかないと思ってます。10年以上の積み上げがある分野なので… / なのでタイトルにもある通り、「素振り」ということにしました。まぁまずやってみて、それで合う合わないを判断していただければなぁと思っております。

私が今回メインでやる「KA法」についても、私が開発したり改良した手法ではありません。でもこの方法については思い入れがあるというか、これを学んだことで考え方が変わった、ものの見方が変わったという経緯があります。個人個人で合う合わないはあると思いますが、一度体験してみていただけるといいなぁと思っております。手法を学ぶというよりは、何を大事に考えてるかを学ぶ、みたいな雰囲気を目指してやります。