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DevLOVE裏方として、ストーリーテリングWSを開催しました!

UX Tokyoのお三方、本当にありがとうございました!!!!

以下簡単にまとめたいと思います。

今回の意図

今回は開発者向けということで、実際の現場での適用までを念頭に、ペーパープロトタイプ作成までをやることにしました。そのため集まったのは朝10時…10時からランチ含めて18時までの長丁場となってしまいました。(ちょっとキツかったですかねw

でも、デザインとしてのストーリーテリングからラピッドプロトタイプとしてのペーパープロトタイプまでできて、とても有意義だったなぁと思います。

自分は最近ちょっとコンセプトデザイン寄りの学びを進めていたところがあり、やはり実作業とつながるところ、そこまでを体験できたのがよかったなぁと感じました。


内容

内容については、ryu22eさんの記事が分かりやすいと思います。

ストーリーを集める→ストーリーを紡ぐ→ストーリーテリングまでは、今まで他所のWSでやっていたのですが、そこを一歩進めて、ストーリーテリングされたものの修正→ストーリーボード作成→ペーパープロト(ワイヤーフレーム)作成→エレベータピッチ作成までをやった感じです。盛りだくさんw

前半がだいぶ駆け足でしたが、後半は少し余裕ができてよかったなぁと思います。

エンジニアをやってると、なかなか説明する機会を意識できなくなるもんなので、自分の中で理解を棚卸する意味でも、説明するクセをつけたいなぁと思いました。


懇親会

VOYAGE GROUPの素敵な社内バーを引き続きお借りして、懇親会をやりました。結局、23時近くまで飲んでお話してました。HCDやら開発やら、ざっくばらんにお話できて、こちらもとても有意義でした。


UX Tokyoのみなさん、会場提供のVOYAGE GROUPこしばさん&海江田さん、裏方スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!!!!

第9回情報デザインフォーラムに参加しました。

当日の実況ツイートは以下にまとめました。(長いかな、と思い2つに分割しました)

【第一部:大学でのワークショップ】

【第二部:企業でのワークショップ】

テーマは「情報デザインのワークショップ 」ということでした。ワークショップで色々学んできて、これから自分でワークショップをデザインしようとしている身としては参加せざるを得ないと思い、(GWど真ん中にも関わらず)参加しました。


山崎和彦先生:「情報デザインのワークショップ・プロジェクトと体験ワークショップ事例」

山崎研究室のワークショップ・勉強会には何度かお邪魔しており、ストーリーテリングのWSビジネスモデルとエクスペリエンスデザインのWSに参加させていただきました。私が参加したもの以外にも、学生対象のもの、連携している企業を巻き込んだものなどが多数紹介されており、そのネタも上記以外にパターンランゲージ、KA法などなど、アグレッシブに色んなものを取り込む山崎先生のモチベーションはすごいな…と感じました。

発表の内容は「ワークショップ百連発」あるいは「ワークショップ百本組み手」といったものと感覚的に近く、こんなワークショップやりたいと山崎先生に相談したらそれもうやってるよ!と言われそうだなーと当日考えてました。(集中しろ)裏を返せば、一番最初の馬力の必要なところを山崎先生はガンガンやられているので、その後の地ならしみたいなところをちゃんとやらないとな、と考えました。


原田泰先生:「インフォグラフィックスを通して学ぶコンテンツ・デザイン」

初めて講演・講義をお聞きしたのですが、柔らかい言葉の中でデザインに対する情熱や、デザイン教育に関する割り切りとか、デザイナーとしての心構えといったものを感じ、すごい人だなぁと感じました。(パネルディスカッションでご挨拶すればよかった…

観察→解体→再構成→表現→魅せる・反応」がワンサイクル、という話が冒頭と結論でありましたが、やっぱりこのワンサイクルを体験しないといけないんだな、と感じました。どうしても「表現」だけになりがちじゃないですか…私はプログラマですけどw

うごくおもちゃ」という授業の内容を紹介いただきましたが、サイトを見てると飽きないんですよね。一日潰してしまいそうなので見るのやめましたが、ちゃんとデザインプロセスを回しているものって、単純にハマってしまうし、アウトプットがすべてという言葉通り、それは成果物にも表れるんだろうなーと思います。


上平崇仁先生:「デザインワークショップの故きを温ねて新しきを知る試み」

直前でタイトルをニコ動風に変えていらっしゃってましたが、メモれずw でも個人的にはどストライクなネタでした。いわゆる温故知新なわけですが、そういうことを今年は特に意識したいと考えているので、どうアレンジするかといったアプローチのWSというのはとても面白かったです。

「今」だけを捉えようとすると上っ面だけになりがちですし、歴史あるけどちょっと忘れられているような絶妙なラインを探るというアプローチは結構いいですねー、別のネタでやってみたいです。(個人的にはそのキッカケはinfographics workshop 静岡だったのですが、温故したいです、温故。

上平先生は、はやくタイプフォント神経衰弱をcampfireに出品してくださいw


安藤昌也先生「写真を使った価値マップによるサービスアイディア発想WS」

前日飲んでしまい資料を準備せず、直前に原田先生からそそのかされてパワーポイントなしのライブで白板に書いた安藤先生は失敗したーと言ってたそうですがw、そんなこともなく内容はとても面白かったです。

「サービスデザインの進展」と「AT-ONE」からWSにおけるキーワード設定の重要性という内容だったと認識しています。AT-ONEの考え方も面白いなーと思ったのですが、結局のところビジネスモデルキャンバスで(頑張れば)同様の効果が得られそうな気がしたので、半年後にAT-ONEを見返そうと思います。重要なのは「Offering」ということでした。


木村博之さん:「インフォグラフィックスは自分で考え行動させるためのキッカケデザイン」

木村さんのお話を聞くのは2回目で、前述のinfographics workshop 静岡の時と今回でした。1回目震災後の変化をキチンと言葉にされているのがとても印象的でした。

木村さんはインフォグラフィックス作成手順を木の成長のように捉えていらっしゃるようで、そのインフォグラフィックスを用いて説明されており、丁寧に育てているんだと感じました。ワークショップ自体は大学でのワークショップ寄りでしたが、「自分で気づかないといけない」という言葉がずっしりと感じられました。


小路晃嗣さん:「組織におけるワークショップの目的とその運営のためのポイント」

企業内でのワークショップ運営という意味で、とてもタメになるお話でした。途中でさらりと紹介されたマニュアルがすごかったですね。属人性をできるだけ排除する(最後には結局残る)という部分、企業としては利益をあげないといけないという部分はとても重要で色々と思うことがありました…

自分はサードプレイス的な場所でのワークショップが主で、企業内での実践は諦めてしまったくちなので、やっぱりこのくらいの厳しさをもって臨むのがいいのか…などなど。


脇阪善則さん:「UX TOKYOとワークショップ - サード・プレイスとしての機能と役割」

来週のDevLOVEストーリーテリングWSでもお世話になる脇阪さんのお話。去年発売されたストーリーテリング本を元に、「知のプラットフォーム」形成を目的としてWSを開催されています。

ストーリーの要素の簡単な説明と、WSの洗練の仕方を主に話されていました。回を追うごとにどんどん内容が高度化していくというのは、とてもいいなーと思いました。


浅野智先生:「企業にHCDを根付かせるワークショップとその開発」

各企業・各地域にHCDを根付かせるためのWSを開催されている浅野先生ですが、簡単なHCDの説明の後、企業導入時の積み重ねてきたノウハウを公開といった内容でした。必ず全7回をお願いしているということでしたが、内容を聞くと納得でした。(あとでweb系な方に聞いたら、やっぱり全7回はハードルが高いみたいですね。

最後の「・全ての企業がHCDプロセスに取り組むようになったわけではない。・社内に強力な推進者がいると定着する。・トップダウンで実施すると定着しない。・参加した学生は皆ブレイクスルーした。」というのは真理だなぁと思います。結局のところモチベーションという話ではあるのですが。。。


ポスター発表

(あとで書くかもしれない)


まとめ

これから執筆・刊行予定の「情報デザインのワークショップ」がとても楽しみになりました。なんだかんだでワークショップはそれぞれが独自の色を持っていて、それが一覧できるだけでも価値があると感じました。

「モチベーション」というか、個人の意志の重要性みたいなことも通奏低音であったと思います。参加者が一歩前に踏み出す感じがあるWSは、成果物や途中の写真でも伝わってきますね。WSがどのような効果を産むか、それは持続できるのかといったところは、参加者や企画者のモチベーションありきなのかなーと帰り道にぼんやり考えていました。

蛇足

これは完全に蛇足ですが、結局「人の相性」みたいな話に収束するのかな、ということを某人と話していました。安藤先生のサービスデザインの変遷の中で出てきた「Co-Creation」なのですが、共に作るという話になると、誰と作るのかが重要に

なりそうですよね。じゃぁ誰と組むよ、といったことが引っかかっています。それはある人は気心が知れたお客さんだったり、長年取引していたお客さんだったり、パートナーだったり、あるいはサードプレイス的なコミュニティの人かもしれない。でもそれって、結局人と人の相性なんじゃないのか、もっと言えば好き嫌いのレベルなのかな、ということがモヤモヤし始めました。

ま、すぐに結論を出すようなものでもないので、ゆるゆると考えて行きたいと思います。


講演していただいた方々、スタッフの皆様、ありがとうございました!!!

千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室主催のワークショップに参加してきました。

つぶやきはtogetterにまとめました。

背景

もともと、UXデザインというか、人間中心デザイン(HCD)に関しては個人的に勉強していて、ビジネスモデルジェネレーションは山崎先生の研究室に以前伺った時に英語原書をご紹介いただいて読んでいました。

Business Model Generation: A Handbook for Visionaries, Game Changers, and Challengers

Business Model Generation: A Handbook for Visionaries, Game Changers, and Challengers

確か伺った際に聞いた話では、UXデザインや人間中心デザインが重要だよね、というのは誰もが納得する内容なのですが、結果として、それがどうビジネスになるかというところまで議論しないと広まらない、という問題意識から、山崎先生はビジネスモデルとの絡みを意識されているといった話だったと思います。


ワークショップ

ワークショップに参加しての感想を3点述べたいと思います。


顧客価値から考える

一番最後に講師の福永さんがお話していた内容ですが、このビジネスモデルキャンバスをどこから考えるか、といった話でした。結論としては、「1顧客価値→2利益モデル→3自社の強み」の順に考えるということでした。(逆に言うと、3自社の強み→1顧客価値→2利益モデルとなっているから日本企業はダメなんだ、といった話もありました。)

ビジネスモデルキャンバスに合わせると、右上(CS、(CR、CH)、VP)の固まりが顧客価値、左上(VP,KR,KA,KP)の固まりが自社の強み、下側(RS、CSt)が利益モデルといった話でした。これは山崎先生と福永さんの意見が一致していたかと思います。

個人的には、福永さんが他のビジネスモデルの書籍(名前は忘れてしまいましたが)を引きながらこのお話をされていたのがとても印象的でした。要するに、新しい概念ではなく、これまでもやっている人はいるということ、逆に意識してもできない人が多いということが話の裏にあるなぁと感じました。

顧客価値を先に考える、という意味ではHCD的な発想はとても重要になってくるということで、とても腹に落ちました。


パートナーが大事

上記の話に山崎先生が補足した内容として「パートナーが大事」というものがあり、あーなるほどなーと思いました。つまり、自社の強みから考えるとビジネスモデルとしてはダメになりがちで、顧客価値から発想する必要があるのだけど、そうすると自社の強みではカバーしきれない部分が出てくる、だからパートナーシップが大事になる、という論理展開だったと思います。

これもとても重要だなぁと思っていて、数年前(いやもっと前からか)コラボ、といったものがよく出てきましたが、それにつながる話かなぁと思って反芻していました。あと、「売って終わりじゃない」という話は最近よく聞く話なのですが、その後の運用フェーズというか終わりがないビジネスとなると、一人で持てる部分に限りはあるよなーと漠然と感じていて、そこにもパートナーがいることの大切さを感じたりしました。


個人としてのビジネスモデルにも適用できる

今回のテーマは、千葉工大山崎研究室の卒業生のKくんがテーマとなっていました。社会人の皆さんはきっと助けてあげたい気持ちになったと思いますがw、それよりもこのキャンバスを個人としても使う、ということに発見がありました。

これは、常日頃から自分のKey ResourceとKey Activityを棚卸しておきましょう、ということになります。それがないと個人のビジネスモデルとして成り立たない。

最後に福永さん自身のビジネスモデルのお話(公開厳禁w)がありましたが、あーなるほどーとうなずく内容で、自分も棚卸ししないといけないなーと思わされました。

続編というか、次の本は「Bussiness Model YOU」という個人を対象としたものらしいです。また読みたい本が増え…

Business Model You: A One-Page Method For Reinventing Your Career

Business Model You: A One-Page Method For Reinventing Your Career


このような勉強の機会を設けていただき、山崎先生(@designkaz)ありがとうございました!

最近、某友人のステマ薦めで石井ゆかりさんの本を買った。

魚座

魚座

webサイトを観ても、とても腑に落ちる内容でとても面白かった。読んでて元気になるタイプの言葉が並んでいてとても心地いい。◯獄に堕ちるわよ、とか言われない。2010年発売かぁ…古臭くなくてそんなに古い本には感じ無かった。

そんな訳で、占いとの関わりについてちょっとだけ書こうと思う。

自分が占いっぽいのに興味を持ったのはいつからかなぁ、と思ったんだけど、最初はうちの父が毎年買う暦だった気がする。こういうやつ。

平成24年高島本暦

平成24年高島本暦

その後、自分が人を色で分類していることが分かった。数字にも色がついてるんだけど、無意識に人を色分けしてて、赤い人にはこう、緑の人にはこう、みたいに接してて、何だかしょんぼりしたりする。

たぶん決定的だったのは、この本だったと思う。

そういえばオーラソーマは一回どっか行ってやってもらいたいなぁと思って、全然やってない。

だから、私にとって「色眼鏡で見る」というのはちょっと特別な意味がある。ある人が、その人の色ではないを人、例えば赤の人が統計・分析みたいなことをやってると、とてももったいない気がする。そういう意味で、色眼鏡で色々見てるのかもしれない。


私はいったい何色なんでしょう。いつまでたっても自分の色は分かりません。

この週末、8年越しにある人に初めて会った。このダイアリーを始めるきっかけになった人だ。私はidを一度捨てたから、もうその記録はないけど。会うきっかけは、まぁ思い立ったということなんだけど、「必要な縁は、いつかきっと繋がる」が私の行動原則なのです。

話してみて、その人は「捨てない」人なんだと感じた。きっとその人は捨てられないとネガティブに捉えてる気がするけど、そうじゃなくて、捨てないという強めの意思があるんだな、と思った。ハッとした。

開発やデザインを勉強したり仕事してると、無自覚にどう捨てるかを議論したりしてるんじゃないか。それはまた別の人に言われてた訳だけど、そう、効率性の悪魔に囁かれたような。

他人の痛みに自覚的であること。しかも瞬間的ではなくある意味累積的な痛みである「捨てる」ことに伴う慢性的な痛みに自覚的であること。

さて、自分にはできるでしょうか。

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