例えば、「与党の言ってることは間違っている」とした時、それは「野党が正しい」ことを意味するのだろうか。
例えば、「親が言ってることが間違っている」とした場合、それは「自分の言ってることが正しい」ことを意味するのだろうか。
 
 
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僕らは不思議と間違ってしまいやすいようだ。

ビジネスの文脈に矮小化すると、
新規事業をやることが正しいとしても、それは既存事業が悪いわけではない。 
社長が常に正しいことを言っていたとしても、社長以外が無能で正しいことが言えないわけではない。


「仮説検証」というものに関わるようになって、色々考えるようになった。
一番怖いのは、自分自身のバイアスだ。自身の癖だ。
自分の癖を自分で見つけるのは、とても難しい。
だからこそ、チームで当たったり、何らかのツールを使ったりするんだろう。(その是非はまた別の話


何かの反対であることは、先に進んでいるようで、全く前に進んでいない。
単に振り子がもう片方に振れただけで、またきっと、戻ってくるんだ。 


新しい軸を見つけること。
そのために意図的に振り切った答えを出してみるのも一つ。
でも、その振り切った答えが、本当の答えじゃないことを胸に置いておかないと、見失ってしまうんだ。

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