参考図書:





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Java - TECHSCORE http://www.techscore.com/tech/Java/index/
 

Javaの基本

  • 基本型と参照型がある。Javaは参照型がメイン。
  • 基本型。整数型は基本 int型。int型で扱えない数値を扱う場合のみ long型。
  • 基本型。浮動小数点型は誤差に注意。
  • 基本型。文字型はchar型。Javaは基本型に文字列型はない。Stringは参照型。
  • 基本型。真偽型。true or false 。 0 や 1を代入できない。

  • 整数リテラル。8進数リテラルは接頭辞「0」、16進数リテラルは接頭辞「0x」。
  • 整数リテラル。JavaSE 7で2つ追加。2進数リテラル「0b」、区切り文字「_」。
  • 浮動小数点リテラル。小数点数と指数表現がある。10進数は「e」、16進数は「p」。
  • 数値リテラル補足。デフォルトはint or double。指定したい場合は、末尾に「L」(long)、「D」(double)、「F」(float)。
  • 文字リテラル。シングルクォートで括る。文字そのものかUnicodeの「¥u」接頭辞。
  • 文字列リテラル。ダブルクォートで括る。改行は含まれない。含む場合は「¥n」。

  • 暗黙型変換。狭い方から広い方。情報落ちに注意。
  • 縮小変換。「(型名)」での明示的な変換。バイト列で思わぬ誤変換があり、最大限避けるべき。

  • 参照型。クラス型、インタフェース型、配列型。

  • クラス型。ひな形。
  • クラス型。クラスはメンバーを持つ。メンバーはフィールドとメソッドのこと。フィールドはデータの入れ物。メソッドはデータ操作の道具。
  • クラス型。クラスをもとに実際のモノを作成するのがインスタンス化。new演算子を使う。
  • クラス型。インスタンス化でできたモノがオブジェクト、またはインスタンス。
  • クラス型。クラスメソッド、クラスフィールド。インスタンスメソッド、インスタンスフィールド。
  • クラス型。 null値。参照型は明示的な初期化がない限り、初期値はnull。

  • ラッパークラス。基本形にはラッパークラスがあるが、nullの考慮が必要なため、極力使用しない。
  • ラッパークラス。明示的変換にはコンストラクタは使用せず、valueOfメソッドを使う。
  • ラッパークラス。暗黙的変換としてボクシング変換がある。
  • ラッパークラス。補足として文字列型と基本型の相互変換で利用される。valueOf、toString、parseInf。

  • 配列型。複数の値、オブジェクトを扱う。配列と要素は明確に区別する。
  • 配列型。型名にブラケット「[ ]」をつけて宣言する。初期化は new Hoge[要素数] {要素, 要素,要素};
  • 配列型。インデックスは0から。インデックスの最大値は length -1。
  • 配列型。配列を配列に入れることで多次元配列が可能。

  • 定数。final修飾子で宣言する。final変数であり、参照型では注意。

演算子と制御命令

  • 文字列の加算演算子は、それぞれオブジェクト生成が必要となるため注意。
  • インクリメント演算子は前置と後置がある。
  • 比較演算子。同一性(Identity)と同値性(Equivalence)の区別に注意。
  • 比較演算子。「==」や「!=」は同一性を見ている。内容が一致していても異なるオブジェクトなら同一性はfalse。
  • 比較演算子。文字列で比較する場合は「equals」メソッドを使う。
  • 比較演算子。オートボクシングされた基本型には用いない。
  • 比較演算子。配列はArrays.equalsメソッドで比較する。
  • 比較演算子。浮動小数点数にはBigDecimalのcompareToメソッドを用いる。
  • 拡張for命令。Java SE 5で追加。指定の配列orコレクションの要素を取り出し、先頭から順番に処理する。
  • ラベル構文。ネストされたループをまとめて出る。

クラスの基本

  • classの修飾子で利用するのは主にpublic、final、abstract、strictfp。省略時は同じパッケージのクラスからのみアクセス可能。
  • 可読性を考慮し、以下の順番が推奨。クラス宣言、クラスフィールド宣言、インスタンスフィールド宣言、コンストラクタ定義、メソッド定義、内部クラス。
  • フィールドの修飾子で主に利用するのはpublic、protected、private、static、final、transient、volatile。省略時は同じパッケージのクラスからのみアクセス可能。
  • フィールドにはデフォルト値がある。ただし可読性の観点から省略すべきではない。
  • メソッドお修飾子で主に利用するのは、public、protected、private、static、final、synchronized、strictfp、native。