DevLOVE関西にて、「ファシリテーショングラフィック」の勉強会があると聞いて、諸々調整しつつ、参加しに大阪まで行ってきました。

http://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/7588
http://togetter.com/li/621682

何故聞きに行ったのか、ですが、最近私の周りで、グラフィックファシリテーション、リアルタイムドキュメンテーション、といった、議論や内容の可視化(ビジュアライズ)に関して盛り上がっており、色々調べていたところ、PFPというのがあると知りました。その後、色々検索してみると盛んなのはどうやら関西だなーと思っていたところ、DevLOVE関西でやるというのを聞きつけて、(色々調整して)参加することにしました。

おそらく(?)アジャイルのコーチやファシリテーションの文脈でかなり成長してきた分野だと感じました。

 
結果として、参加してよかったなーと思いました。

以下のようなマジックの持ち方をすると、
835256301

文字に自信がない人でも綺麗にみえる文字が書けるということで、

835256308

これだけで参加費の価値がありました。ホワイトボードマーカーでもこういったものがあるそうです。
た、たぶん以下ら辺?(ホワイトボードマーカー 角芯で検索しました。)


 

内容については、上記のような書き方・アイコンの描き方(グラフィックのスキル)についてと、要約スキル が大事ということで、このそれぞれについての話になりました。どちらもあまり得意とするところではないので、だいぶ学びを得ることができました。


■考えたこと
過去のこのイベント(参加はしていない)との対比から考えてみました。
http://kokucheese.com/event/index/119738/
 

浅野先生のまとめ: http://asanoken.jugem.jp/?eid=2856
ほこりん氏のまとめ: http://www.hokorin.com/2013/12/20131130.html
HAMAYAさんのまとめ: http://dx.24-7.co.jp/rtd_ws/

特に三澤さんのスライドの24枚目の分類を頭に入れておく必要があって、自分がビジュアライズするのは何のためか、自分が得意なのはどこなのかを見ておく必要があるかな、と感じた。今回参加したものは、タイトルの通り、ファシリテーションが主軸だった。一方、リアルタイムドキュメンテーションは、第一義的には記録(Log)が主軸になる。また、ビジュアルで個人のためにノートをとるビジュアルノートテイキングもある。
例えば、ワークショップや会議で記録を残しておきたいという意図ならその指向が強いものを選択し、ワークショップや会議での空中戦を回避したいというのであれば、それを選択すればよく、時と場合、目的によって使えばよいように感じた。ただ、その選択のための道具を知りたかったという側面が強かったように思う。


DevLOVE関西の 中村さん、講師のよしいけさん(他サポートメンバーの皆さん)、ありがとうございました!