この記事は「UXとかHCDとかその辺りの何かをひとりで黙々とまとめる Advent Calendar 2013」の19日目の記事です。18日目は「参加型デザインの方法論についてまとめてみる3周目(2/3)」でした。

17日からは3周目としてちょっと視点を変えて「参加型デザイン」について考えたいと思います。
今日は「視覚化する」フェーズを考えてみたいと思います。
こちらの記事には以下のように書かれています。
最後の段段階となる「視覚化」は、こうして得られた情報を素にソリューションの方向性を視覚化することです。とはいえ、細かく作り込んだアウトプットを意味しているわけではありません。むしろ、モックアップまで作ることはまれ。参加型デザインというプロセス自体が、製品デザインの初期段階に組み込まれることがほとんどですから。議論を円滑に進めるために、目で見える素材、手で触れられる素材をつくる、というのがこの「視覚化」の第一の目的です。

ここで言う視覚化は、いわゆるリアルタイム・ドキュメンテーション(RTD)やグラフィック・ファシリテーションといったものというよりは、プロトタイピングを指しているようです。その意味では「視覚化」というより「触れる化」といった方が近いのかもしれません。
基本的に、実際に目にしてみないと分からないこと、触れてみないと分からないことが多いです。デザイナーの立ち位置は、この「触れる化」をサポートすることになっていくのかもしれません。

本日はここまでで、明日からはエンジニアリングプロセスとの比較を試みたいと思います。